2012/10/29

お独り様ツーリング RD.1


みなさん、こんにちは。

今回は短時間でのお独り様ツーリングをお伝えします。

なお、お伝え方法はJ-SPORTSのSBK(*1)放送を

パクッてお伝えします。

J-SPORTS観てねぇし、という方は予めご了承ください。




S田    「みなさん、こんにちは。
       本日はお独り様ツーリング選手権をお伝えします。
       実況はS田、解説はハッチャンです。
       よろしくお願いします」

ハッチャン「よろしくお願いします」

S    「さて上空は厚い雲で覆われており、気温も
      14度と低いですね」

ハ   「路面温度もかなり低いと思いますし、
     この後、雨が降る予報も出ていますので
     チームはタイヤ選択に悩むでしょうね」

S    「といってもタイヤは1種類しかありませんからね(笑)。
      では、今日のコースを解説をお願いいたします」

ハ   「中央道~C1~湾岸~横羽~C1~中央道という流れです。
     コースの前半と後半では右、左と小さいコーナーが続きます。
     途中長いストレートと高速コーナーがあります。
     なので、前半と後半は2気筒のマシンが有利で、
     途中のストレートで4気筒のマシンに分があり、と思います。
     特に注意点は、全くエスケープゾーンがありませんので
     転倒イコールクラッシュ、ということになります」

S   「ありがとうございました。早速レースの模様をお伝えしましょう」




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 




ハ  「あー!、これは。。。」
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 


S  「後続車に抜かれています。だいぶポジション落としました」

 
S  「先頭集団では1コーナーに向かってます」
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
ハ  「スリップについてますよ。これはマシンの差というより、
    レーサーの人格の違いですね」
 
 
S  「ピットからサインが出ています」

ハ  「落ち着けということですね」

S  「日本ハラダ、落ち着きを取り戻してもらいたい」
 
S  「あーっと、ハラダにライドスルーのペナルティだぁ!」


 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 


 
ハ  「ちょっと見てなかったんですけど。なにをやったんだろ?」


 
 
 
 
 
 
 
 






ハ  「あ~。これですね。変なところでシャッターをきっちゃったんですよ」
















S  「日本ハラダです。無念でピットに入ります」

 
 















S  「さぁ、レースも中盤になりました」
















S  「ファンからも熱い視線で応援しています。日本ハラダ」

S  「あーっと、ここで赤旗?。レッドフラッグです!」

ハ  「先程からカメラのレンズに水滴がついていたんで、雨ですね」

S  「雨が降ってしまいました。これによりレースは中断です」



ということで、雨が降ってきちゃいました。

もう体が濡れて寒くて寒くて。

並走する車の運転手から ” おきのどく ” 的な視線を感じました。

帰宅して即、お風呂。ふへぇ~、でございます。


(*1)スカパーのJ-SPORTSにて放送されているオートバイのレース。
   市販車ベースで改造制限があり、ライダーの力量が
   試されるレースでございます。