2012/03/24

Majyority

まずこれだけは先に言わしてほしい。

NAPS東八三鷹店で
myスポーツスター(カフェレーサー)を
「カッコいいっすね」と言ってくれたグリーンのTRXのあなた!!
私はとても嬉しかったぞね!!


さて本題です。

ハーレーに乗り始め、高速道路SAや道の駅でも
ソフテイル、ダイナ、スポーツスターとたくさん見かけます。
日本国内では自動二輪車の販売台数が右肩下がりに対し、
ハーレーは2009年度まで24年間右肩上がりでした。

私見ですけど、国産の親切丁寧なオートバイより
ちょっとイタズラっ子で、すぐにグズるオートバイが
新鮮に感じ、購入もしやすくなったことで
老若男女ライダーが買い換えたのでしょう。


ハーレーに乗っている人はHOGですよ~。
ミーティングに行きますよ~。しゅうごう~




















もっとDEEPにカスタム、ヴィンテージを知っていくと
ますますオモシロオカシクなっていくのです。

でも、それってマイノリティ的価値感なんでしょう。
カスタム、ヴィンテージがもつ、独自の世界観と文化を
受け入れることができず、不便さを少しでも感じてしまうと、
バ○ク王へ電話しちゃうでしょう。
そんで「ハーレーっていいけど、やっぱりBMWだよね」なんて。

BMW、サイコー!!


















いいと思います。それでも。
いやいや、イヤミでもなんともなく。

私のお師匠はんがおっしゃってました。
「TOYOTAの2000GTよりカローラの方が名車だ!!」

一瞬、お師匠はんが壊れてしまったのかと思いましたが、
いかに世の人々に受け入れられ、月に何十万台も生産する。
カローラを開発に携わっているかたは、本当にスゴイ。

そういう意味では、マイノリティでのカッコよさをアピールするよりは、
マジョリティでの凄さを感じさせるほうが、カッコいいことに気がついたのです。